眠れない夜のララバイ 

誰もが自分を愛し、他者とも上手くいき、楽しく暮らすことを目指す、お婆さんのブログです

心の中に聖域をつくる

「心の中に聖域をつくる」とは、心の中に安らげる場所をつくって、そこで安らぐことです。

 

どうやってつくったらいいのか。

 

注意することは?

 

についてお話していきます。

 

まず、言葉の意味から。 

聖域:

(侵してはならない)神聖な場所・区域。(サンクチュアリの訳語)

 

サンクチュアリ:

外敵から守られて安全な地域。聖域。特に鳥獣の保護・禁猟区

(岩波国語辞典第六版)

上のように、意味するところは変わらないので「聖域」でも「サンクチュアリ」でも、あなたにピッタリする言い方を使ってください。

 

ここでは『誰も入ってこない安全な安心できる場所』という意味でお話していきます。

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私たちは様々なストレスを受けて暮らしています。

望まないストレスがかかった場合。

例えば、

  • いやなことがあって気持ちをかき乱されたり
  • ガマンしなければならないことが続いたり
  • 喧嘩(けんか)してイライラがおさまらなかったり
  • (しか)られて、しょんぼりしていたり
  • 索漠(さくばく)とした気持ちになって落ち込んだりしたとき、

 

逃げ場所もなく、ツライですよね。
お伝えしたいのはそんな時、私がとても楽になった方法です。

 

 

私は昔むかし、妹から「キムラさん」と呼ばれていました。ちょっとしたことで感情を高ぶらせ、気分屋で、気持ちがムラ過ぎるからという理由でした。

 


その通り。自分で自分の感情の揺れ幅をどうにもコントロールできず、大揺れする感情にいつも振り回されていたのです。

 

ところが、そのうち逆に「どうしたらそうやって平常心でいられるのですか」と聞かれるようになりました。

 


私は、平常心でいつもいられるような人間ではありません。

むしろ感受性が必要以上に敏感なため、何かあった時、感情の振れ幅はとても大きくなります。

 


ただ、右に左にと大きく揺れた振り子を、短時間で真下に戻すことができるようになりました。

 


私に役に立ったのは、心の中に『誰も入ってこない安全な安心できる場所』である「聖域」を造ったことです。

 


想像力で作る空想の場所ですから、土地もお金も要りません。
好きな場所に、好みの別荘を建てる感じです。

 


なるべく具体的に想像しながら創造していきます。

例えば、

私は林や野原が好きなので、明るい白樺(しらかば)林の中に、木造の小さな家にしました。窓は南に大きくとって、陽当たりも良く、気持ちの良いそよ風も吹くのです。

 

私しか住まない私だけの家ですから、誰にも気を使うことはありません。

 

家の中には上質なソファを置き、ゆったり寛(くつろ)げるようにしました。

好きな飲み物もいつでも飲めます。

外には野原が広がり、花が咲き、湖も見えます。

 

 

私は、胸が詰まったり、息苦しいとき、ここを訪れました。私だけの秘密の場所です。

 

 

通学のバスの中でも、通勤の電車の中でも、空想の世界にいても危(あぶ)なくない安全な時には、私はここで安らぎました。

 

白樺林を散歩したり、野原に寝転(ねころ)がって青空に浮かぶ雲をのんびり眺めたりしました。

大きな窓を開けて何度も深呼吸しました。

 

 

だれにも迷惑もかからず、誰にも見つからない私だけの「聖域」にいると、私は心から安心できました。

 

 

ここを訪れると楽に息ができるのです。

のんびりできて

回復していく感じがわかり

元気になっていくのです。

 


もしあなたが、海辺で波を眺めているのが好きだったり、海底に潜って魚やイルカと泳いだり、ウニやサザエを採ったりしたければ、海辺に家を建てるのが良さそうです。

 

 

スペインやパリやインドでもどこでも、あなたが好きな場所にしてください。街中でも牧場でも。

 

 


<注意!>

  • 「聖域」を訪れるのは、空想にふけっても安全な場合だけにしてください。
  •  歩きながらや、自転車や車を運転しながらは、絶対にやめてください。

 

 

 

頑張りすぎず、あなただけの「聖域」で折々(おりおり)に休憩しながら、また前に進んでいきましょう。

 

 

 

今夜はこれにて、、、
今夜もあなたに Good Night !