眠れない夜のララバイ 

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夫がパーキンソン病とわかりました

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先月。夫が日ごとに動けなくなっていき、神経内科のクリニックを受診したところ、パーキンソン病で間違いないと思います、と言われました。

 

 

パーキンソン病の本を読んでわかったのですが、何年も前からのひどい便秘も、ガリガリの痩せっぽちになったのも、不眠も、疲れやすいのも、不安な気持ちになるのも、あまり匂いを感じなくなったのも、パーキンソン病によるものだったのです。

 

 


せんだってからドーパミンを補う薬が増えたところ、吐き気などの副作用が出てきて、吐き気どめの薬も増えました。

 


歩くことは前よりスムーズに歩けるようになりましたが、お風呂は別です。

 


シャワーフックやタオル掛けにつかまってやっと立っている夫を、ほとんど介助で洗います。

 

 

手の動きも小まわりがきかなくなり、拭くのも上半身の前側以外、介助です。

 

 

薄い背中を拭きながら思うのです。

私はこの身体にかばわれて生きて来たのだ、と。

 

 


夫は、病気で苦しむ妻をいたわりかばい、娘のことも、資格取得のために働く場で受けていた理不尽な暴力や支配から、文字通り身を挺して娘を守り抜き、道を拓いてくれました。

 

 


夫が今の自分を情けなく感じているだろうことが、伝わってくることがあります。

 


大丈夫です。あなたの価値に何ら変わりありません。

と、私は心の中でつぶやきます。

 

 

 

この病気がわかった頃、娘が心配して

 

私に何ができる?
何をすればいい?

 

と、何度も言ってくれました。

 

しかし、私は混乱の渦中にあって、目の前のことを何とかこなしていくことに精一杯で、ろくに返事もできませんでした。

 

 


でも、いまは娘にこう伝えたいと思っています。

 

お父さん、調子はどんな?
顔を見に来たよ!

 

と、時々来てくれると嬉しいよ。

それが、一番してほしいことだよ。

 

と。

 

 

 

 

 

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お知らせです。
「日々の言葉プラス」は終了させていただきました。

今まで、ありがとうございました。